土地購入のポイントや注意点とは??



土地を購入したけど、何に気を付けたらいいんだろう・・


まずは、どのあたりに住みたいのか、何が優先順位なのか。


●実家の近くがいい!

●今住んでるところの近くがいい!

●閑静なところがいい!


など、希望はたくさんあると思います。土地購入は人生で大きな買い物!注意点もたくさんあります!


焦らず、急がず、まずは読んでみてください。



とは言っても、『活字って読むのも大変、不動産は専門用語言葉ばかりだし・・・説明して!』という方は、

是非一度、名古屋の不動産売買に強い(株)ウエステートご相談ください!!


ご相談はもちろん無料です。


▼無料売却査定はこちらをクリック ▼

~売却査定へ進む~



|土地購入のポイントや注意点とは??                                               

1. 立地条件の確認


2. 周辺環境の調査


3. 法的規制の確認


4. 土地の形状と地盤の確認


5. インフラの整備状況


6. 資産価値の評価


7. 契約時の注意点


8. 後悔しないための注意点


9.まとめ

1. 立地条件の確認


土地購入で最も重要なのが立地条件です。


自分にとって暮らしやすいエリアを順位付けして、土地エリアを決めていきましょう。


  • 交通の利便性:最寄り駅やバス停までの距離はとても大事。

  • 何分までなら歩けるのか・自転車で駅まで行くのかによっても変わってきます。

  • お子様がいらっしゃる方は通学の便も視野に入れた方がよいでしょう。

  • また、街灯が設置されているかも確認ポイントです。


  • 商業施設や公共施設の近さ:スーパー、病院、学校、銀行などの生活に必要な施設が近くにあるか。


  • 治安:地域の治安が良いかどうか、過去の犯罪発生率を確認します。

  • 治安や町雰囲気はその街の人にしかわからないこともあるので、その街の不動産屋等に聞いてみるのが一番です!!

名古屋市の土地の事なら、(株)ウエステートにお任せください!スタッフ全員が名古屋生まれ名古屋育ち。

生粋の名古屋人ですので、ご希望の地域の細かな土地の雰囲気や治安まで把握しております。


2. 周辺環境の調査


周辺環境は生活の質に直結します。


  • 騒音や臭い:近くに工場や繁華街がある場合、騒音や臭いが問題になることがあります。朝と夜では変わることもあるのでチェックが必要です。

  • 近隣住民の状況:周囲の住民の様子や、町内会の雰囲気なども重要です。特にお隣さん問題はストレスに直結します。ご近所の様子を伺うことも大切です。

  • 災害リスク:洪水や地震など、自然災害のリスクが高い地域かどうかを確認します。ハザードマップや海抜をしっかり調べましょう!


3. 法的規制の確認


土地にはさまざまな法的規制がかかる場合があります。


  • 用途地域:土地の用途が限定されている場合があり、建てられる建物の種類や用途が制限されます。

市街化区域では13種類の用途地域によって、その土地に建てることができる規模や酒類が制限されています。

これは不動産屋の知識が必要となりますので必ず確認しましょう。

  • 建ぺい率・容積率:建物を建てられる面積の制限があり、計画通りの建物を建てられない場合があります。

  • 建築面積の上限は建蔽率で、延べ床面積の上限は容積率で決められているほか、高さ制限や北側斜線などもあります。

  • 高度地区や風致地区などの指定:建物の高さや外観に制限がかかる場合があります。

防火地域・準防火地域火災を防ぐために建物の耐火性能に基準が設定されているエリアがあります。これによって家の建築費も大きく変わってきます。


4. 土地の形状と地盤の確認


土地の形状や地盤も重要なポイントです。


  • 土地の形状:狭小地や変形地は使い勝手が悪く、建築の自由度が制限されることがあります。

  • 一般的には正方形や長方形の土地が無駄なスペースなく建てることができますが、建築士やハウスメーカーによっても得意不得意があるので、希望の間取りが建てられるのか相談が必要です。

土地に面している道路幅都市計画区域内で建物を建てる場合に、原則として建築基準法で定められた幅員(幅)4m以上の道路に2m以上接した土地でなければなりません。(一部区域では幅員6m以上が必要)

これをクリアしていない場合はセットバック(後退した線まで空けておくこと)が必要になりセットバック部分には建物を建てられないので、思いのほか土地が小さくなることがあり要注意です。



  • 地盤の強さ:地盤が弱いと、建物の建設費用が増加する可能性があります。地盤調査を行うことが推奨されます。

地震に強い家にするには、建物の耐震性だけではなく地盤もポイント。

購入前の土地は【地盤サポートマップ】で地質や液状化の可能性、浸水の可能性を見ておきましょう。



5. インフラの整備状況


購入する土地のインフラ整備状況も確認が必要です。


  • 上下水道や電気、ガスの整備:これらの設備が整っているかどうか、また引き込み工事が必要な場合の費用も確認します。ガスが通っていない場合は工事をするのか、オール電化にするのか、プロパンガスにするのかなどの選択肢があります。

  • 道路の状況:今乗っている車(今後乗るであろう車)が入りやすい接道かどうかも注意ポイントです。毎日車に乗る方はストレスなく出入りできるのか、電柱は邪魔じゃないかも確認しましょう。



6. 資産価値の評価


土地の資産価値を評価することは、将来の転売や相続時に重要です。


  • 地域の将来性:開発計画やインフラ整備が進んでいる地域は、将来的に資産価値が上がる可能性があります。

  • 地価の推移:過去数年間の地価の推移を確認し、今後の価格変動を予測します。



7. 契約時の注意点


契約時には以下の点に注意することが重要です。


  • 手付金の額と契約解除条件:手付金の額や、契約解除時の条件を明確にします。

  • 重要事項説明書の確認:契約前に不動産会社から重要事項説明書を受け取り、内容をよく確認します。

  • 引渡し条件:土地の引渡し時期や条件についても確認します。


8. 後悔しないための注意点


  • 専門家のアドバイス:不動産購入は一生に一度の大きな決断です。ハウスメーカーや建築士、不動産仲介屋などの専門家に相談することをおすすめします。

  • 上記のポイントを、ご自身ですべてチェックするのはなかなか大変です。

是非一度(株)ウエステートまでご相談ください。

  • 隠れた費用の確認:購入後にかかる費用(例えば、解体費用・建物を建てるための地盤改良費)も考慮して、総額を把握しておくことが重要です。


9.まとめ


土地購入には、多くのポイントを注意深く確認する必要があります。


立地条件や周辺環境、法的規制、地盤、インフラなど、事前にしっかりと調査を行うことで、後悔しない購入ができます。

また、契約時には細部まで確認し、専門家のアドバイスを受けることで、リスクを最小限に抑えた取引が可能となります。

時間をかけて慎重に検討することが、成功する土地購入の鍵です。




名古屋市・西区の不動産売却なら株式会社ウエステートにお任せください!


お気軽にご相談ください!!



この記事の執筆者

このブログの担当者 
天野 勝浩

◇名古屋市西区在住 業界歴12年
◇保有資格:宅地建物取引士・相続診断士・空き家マイスター・不動産キャリアパーソン

空き家の処分や相続案件を多くご相談いただいております。 ご相談内容により税理士、弁護士、司法書士と連携し【安心・安全・迅速・丁寧】なお取引をお約束いたします。

特に名古屋市・西区の不動産売却・買取はお任せください!
いつでもお気軽にご相談ください! 

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

052-508-5525

営業時間
9:30~18:00
定休日
火・水曜日

天野勝浩の画像

天野勝浩

資格:宅地建物取引士・空き家マイスター・住宅ローンアドバイザー・不動産キャリアパーソン・損害保険募集人(火災・自動車・傷害疾病)

フットワークの軽さが強みです。お客様の望むご要望を叶えるために、迅速に行動しております。折り返しが遅い・結果が遅いなど、は弊社ではありません!
名古屋西区だけではなく、東海三県またはそれ以外でもご相談ください。

天野勝浩が書いた記事

関連記事

不動産売却

不動産購入

取引実績

売却査定

お問い合わせ